全くの初心者が仮想通貨で大きな利益を上げるのはなかなか難しいです。
なぜなら、大きな値動きがあった際に、将来性を信じ切れず手放してしまうからです。
ですので、本ブログでは仮想通貨の過去・現在・未来、メリットやデメリットなど順を追って確認していきます。
仮想通貨への投資を検討するにあたって、まず最初にやっておきたいのが「過去どんな値動きをしていたのか」を確認することですね。
投資する前に中長期的な値動きとトレンドを捉えることは非常に重要です。
代表的な仮想通貨の値動き
ではさっそく代表的な仮想通貨の値動きを見ていきましょう。
今回は、次の3つの値動きを確認します。
ビットコインの値動き
ビットコインはキングオブ仮想通貨で、仮想通貨と言えばビットコインを思い浮かべる人も多いですよね。
値動きについても非常に優秀です。
これは2011年からのビットコインの値段(ドル)です。
2021年には約1ドルだったビットコインは、現在では4万ドルを超えています。
さらに、大きな下落はあるものの、基本的には右肩上がりで成長しているのが分かると思います。
イーサリアムの値動き
仮想通貨のNo.2はイーサリアムです。
イーサリアムは画期的な金融システムのDeFi(ディーファイ)に使われており、最近の価格高騰が目覚ましいです。
これは2016年からのチャートですが、当時から約1000倍ほどの値上がりをしています。
ビットコインほどではありませんが、最高値をしっかり更新し続けており、右肩上がりのチャートといえるでしょう。
草コインの値動き
次に見るのが「草コイン」と呼ばれる最もギャンブル性が高い銘柄です。
個人的には資産運用には全く向いていないと思っています。
草コインのチャートはこんな感じになります。
価格高騰の瞬発力は大きいものの、タイミングを逃すと目も当てられなくなります…
ピークから見ると右肩下がりで資産運用には全く向いてませんね。
仮想通貨投資は銘柄選択を誤らないで!
仮想通貨に投資して資産運用する場合、銘柄の選択が最も重要です。
リスクを下げて投資するのであれば数年間の長期的な運用を考えるべきです。
そう考えると右肩上がりで成長している銘柄に投資するのが鉄板です。
特に草コインなどは資産運用ではなく、宝くじやギャンブルに近いのではないかなと思っています。
資産運用を考えているのであれば大きなリスクは取らないのが良いのではないでしょうか。
値動きから考えられる買い時
投資対象をビットコインとイーサリアムに絞った場合、過去のチャートから買い時がわかりますね。
そうです。大幅に下落した時です。
ビットコインもイーサリアムも右肩上がりに成長していますので、暴落した場合に結局価格が戻ることが想定されますね。
ですので、ニュースになるくらいの暴落を起こした時が買い時だといえます。
仮想通貨の過去の値動きはこんな感じです。
銘柄の選択を誤らなければなかなか将来性のある投資対象だということが分かっていただけたのではないでしょうか。
≫STEP2:仮想通貨投資のメリットを確認しよう!
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仮想通貨投資になぜ手を出すべきなのか
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