仮想通貨投資のメリットとデメリットを比較して、メリットの方が大きいと感じた方は本格的に仮想通貨の投資に向かって歩みを進めてみましょう!
今回は実際に仮想通貨に投資するにあたって、リスクを最低限に抑えながら、利益を最大限伸ばしていく運用方法を紹介していきます。
ビットコインの積立はローリスクハイリターン
仮想通貨のメリットでありデメリットでもあるのが値動きの大きさだと思います。
短期的な視点で見ると、暴落と高騰を繰り返す仮想通貨は投資ではなくギャンブルだと感じる人がいてもおかしくありませんね。
ですが、長期的に見たときにS&P500や全世界株式と同じように右肩上がりで成長し続けている通貨もあります。
積立NISAと同じように、長期的な視点は投資の大鉄則ですから、長期的に成長している銘柄に投資するのが圧倒的におすすめです。
そして、その圧倒的におすすめな銘柄が、キングオブ仮想通貨の「ビットコイン」です。
ビットコインを選んだ理由
値上がり率はすさまじいのにローリスク
ビットコインは一時期600万円を超え、「さすがに高すぎじゃね…?」という声が各所から聞こえてきましたね。
ですが考えてみるとビットコインが初めて100万円を超えたときも、初めて300万円を超えたときも、「さすがに高すぎじゃね…?」という声で溢れていました。
そう。ビットコインの適正価格など今の段階ではわからないのです。
分かっているのは「ビットコインが高すぎる」ということはなく、私たちの感覚がビットコインの値上がりの早さについていけていないということ。
それもそのはずビットコインは10年前から比較すると20万倍の価格になっています。
もし仮に1万円分だけでも購入していたら現在の価格で20億円となります。
5年前と比較しても約70倍まで値上がりしており、他の投資対象でこのレベルの値上がり率があるものを見つけるのはかなり至難の業ですね。
国からの規制など仮想通貨特有のリスクも考えられますが、ビットコインがそのようなリスクに一番強いのは想像でもわかると思います!
3,4年後にバブルが来る可能性が低くない
ビットコインには希少性を保つために約4年に一度「半減期」というものを迎えます。
半減期の詳しい説明は省きますが、注目すべきはその価格サイクルです。
いままで三度半減期を迎えてきましたが、その半減期の直後からバブルが始まっています。
次の半減期は2024年頃の見込みです。
半減期を迎えるのはビットコインのみです。
数千種類ある他の仮想通貨もビットコインに釣られて価格が上がる可能性がありますが、そもそも数年後まで生き残っているかが不明な通貨も多いです。
そういう意味で、リスクが低いビットコインを選ぶのが正攻法だと思います。
普通の人はビットコイン=怖いものというイメージを持っていますが、数年後、そのような人たちまでビットコインを買い求めるようになったらどうでしょうか。
需要と供給のバランスが崩れ、価格はさらに圧倒的な値上がりをしていくと考えられます。
積立を選んだ理由
少ない原資でも始められる
積立は毎月の定額投資なので、例えば「一括で10万円の投資は無理だけど1万円×10カ月なら可能です…!」という人にやさしい投資法です。
もちろん少額の積立でもビットコインの場合は非常に意味があるので、気になる方はこちらの記事も読んでみてくださいね!
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積立投資の場合は十分な利益が出るのにかなり長期間かかってしまうのが普通ですが、ビットコインは上で説明したように3,4年の積立で利益が出る可能性が高いので非常におすすめです。
大きい値動きでもリスクが抑えられる
仮想通貨の特徴である値動きの大きさは、短期間のトレードだと非常にリスクが高くなってしまいます。
一方で、積立投資であれば仮に暴落しても安い価格で購入できるため、むしろラッキーと考えられます。
毎月決まった金額分を購入する手法である「ドルコスト平均法」がリスク低減の方法として広く知られているのはそのためです。
積立投資は、価格が上がれば利益が出るのでOK、価格が上がれば安く買えるのでOKと、どちらに転んでもメンタルに響かないのがメリットです。
もちろん、売るタイミングで価格が上がっていないと損をしてしまうのですが、ビットコインは長期的に見ても右肩上がりで成長しており、上で見てきたように数年後に再度バブルがあることが想定されるのでそのタイミングで売ればしっかり利益が確保できますね。
どうしても短期トレードがしたい場合
TwitterなどのSNSを見ていると、短期のトレードで莫大な利益を上げている人も結構います。
そのような人を見ると、自分もトレードしたくなりますよね。
ですが、忘れないでもらいたいのは、莫大な利益を上げている人の裏には原資すら失っている人が大量にいるということです。
どうしてもトレードしたい方はそのリスクを秤にかけてから始めましょう。
そして、可能であれば積立と短期トレードを並行して行うことをおすすめします。
積立とトレードをしっかり切り分けられるように別の取引所でやるのが理想です。
また、トレードで勝てる人は小さな原資からでもしっかり稼げるはずなので、出来れば積立の方に多く原資を割り振りましょう。
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そのようにリスクを分散させることが利益を出すために非常に重要になってくるので覚えておきましょう!
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