ケチリーマンや。よろしゅう。
今回の記事は、「ビットコインはギャンブルなのかどうか」という内容です。
結論から言うと、「人による」!
ビットコインで一獲千金を目指そうとしている人にとっては、ギャンブルの側面が圧倒的に強くなります。
そんな方にはビットコインを含めた仮想通貨は全くおすすめできません。
(昔の私がそうでした。)
一方で、株などのように「資産形成」の手段として考えている人にとっては、かなり魅力的な投資先だと考えています。
(今の私はこのスタンスです。)
その根拠を書き連ねていきたいと思います。
人によってはビットコインはギャンブルである
「ビットコイン」「仮想通貨」と聞くとなんだか胡散臭い、怪しいものだと感じてしまう方もいるでしょう。
その感性、半分正解だと思います。
私は4年前のGWに仮想通貨に手を出したのですが、当時の私にとって仮想通貨はギャンブルでした。
なぜなら、ただ一獲千金を夢見て、Twitterの「インフルエンサー」が言及する通貨を適当に買っていただけだったからです。
投資の経験もなく、当時新卒だった私はとりあえず給料の大半をcoincheckに入金し、適当な通貨を購入。
朝起きると資産が数十%増えていることもありました。
「あれ?楽勝じゃね?」と勘違いし、ボーナスなどもつぎ込んでいました。
当時は仮想通貨の将来性や仕組み、もしくはチャートパターンなどのテクニカルな話も全く興味がなく、「お金が増えそうだからとりあえず」適当な通貨を買っていました。
ですが、もちろん人生はそんなに甘いわけがなく、リスクの割に利益もほとんどなく、同じ調子で投機をしていた翌年に大損してしまいました。
一獲千金を夢見ている割に、自分で学ぶことをせず、人の意見のみを参考にし、適当に買いあさる。
それで大金持ちになれる人もごく一部います。
ですが、確率論からいうと、試行回数が増えると期待値に収束していくものです。
つまり、「まぐれはそう簡単には起きない」。
自分で考えて、再現性のあるトレードが出来ない限り、ビットコイン(仮想通貨)はギャンブルになってしまいます。
ビットコインをギャンブルにしないために
上で、ビットコインをギャンブルだと思う感性は「半分正解」といいました。
なぜそのように言ったのでしょうか。
それは、人によってはビットコインは魅力的な投資対象になるからです。
どのような人かというと、「ビットコインの将来性を学び、可能性を信じている人」です。
結果論になってしまいますが、2020年12月末現在、ビットコインは史上最高額を更新し続けています。
つまり、「2020年11月以前に購入してホールドしている人は100%利益が出ている」ということに他なりません。
例えば、積立NISAのように、毎月〇万円積立てよう!とコツコツ頑張っていた人は、圧倒的な利益が出ているはずです。
今後のビットコインの値段の推移は神のみぞ知ります。
もしかしたら神様も知らないかもしれません。
ですが、ビットコインの将来性を考え、右肩上がりに推移すると考えたのなら、今からでも購入を考えるべきです。
貴方が自分の頭で、「投資すべき」という結論に至ったのであれば、それはギャンブルではないと思います。
爆益を続ける天才たちもいる
余談ですが、ビットコイン投資で爆益を続ける天才たちもたくさん存在します。
Twitterではその方たちの考え方に触れられるのでかなり面白いです。
毎月の利益が100万円以上というのはザラで、3か月で100倍以上の利益をあげている方もいます。
ですが、忘れてはいけないのが、その方たちの情報のみを判断材料にして、投資をすること。
それだけはやめましょう。
ギャンブルにしないように、自分の頭で考えるのが重要です!